Aさん(43歳、女性)は定期健康診断を毎年受けている。今年は血液検査で中性脂…|第108回保健師国家試験 午前問5

Aさん(43歳、女性)は定期健康診断を毎年受けている。今年は血液検査で中性脂肪が基準値を超えており、医師から運動を勧められた。1か月後の受診日に、2週前から1日15分のジョギングを始めたことを医師に話したところ、医師は「2週間続けられたのだから、あなたならこれからもできると思います」と話した。Aさんは「はい。頑張って続けてみようと思います」と話した。 Aさんの自己効力感を高めたのはどれか。

  1. 代理体験
  2. 意識の高揚
  3. 言語的説得
  4. 自己の再評価

解説

自己効力感(セルフエフィカシー)を高める情報源には、成功体験、代理体験、言語的説得、生理的・情動的喚起があります。医師が「あなたならこれからもできる」と言葉で伝え、本人を励ましたことは言語的説得にあたります。代理体験は他者の成功を見て自信を得ること、意識の高揚や自己の再評価はトランスセオレティカルモデルにおける変化のプロセスであり、本事例とは異なります。

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