第107回 保健師国家試験 午前問5(健康支援と社会保障制度)過去問と解説
職場の特定健康診査の結果、血圧が高い者の割合が多かった。血圧が高い者の食事摂取内容を確認すると、味の濃い食事や麺類を好んで食べていることが分かったため、事業所の保健師は、血圧が高かった者を対象に月2回の6か月コースで減塩教室を実施することにした。 減塩教室実施後のアウトカム評価で最も適切なのはどれか。
- 血圧値
- 1日の食塩摂取量
- 減塩教室の参加率
- 産業医との面談回数
解説
アウトカム評価とは事業の最終的な成果(健康状態の改善)を評価するものです。減塩教室の目的は血圧高値の改善であるため、最終アウトカムは血圧値そのものです。食塩摂取量はアウトプットに近い中間指標、参加率はプロセス評価、面談回数はストラクチャー・プロセス評価に位置づけられます。