地域包括支援センターに、住民Aさんから「近所に住む1人暮らしのBさん(85歳…|第107回保健師国家試験 午前問4
地域包括支援センターに、住民Aさんから「近所に住む1人暮らしのBさん(85歳、男性)が、自宅の庭にごみを山のように置いている。一人ではごみを片付けられない様子なので、何とかしてほしい。年齢のこともあるので火の始末も気になる」と、電話相談があった。 地域包括支援センターの保健師の最初の対応として適切なのはどれか。
- 消防署にBさん宅の訪問を依頼する。
- Aさんに自治会で話し合うよう助言する。
- 市のごみ収集担当部署に対応を依頼する。
- 地域包括支援センターの職員とBさん宅を訪問する。
解説
いわゆる「ごみ屋敷」事例は、背景に認知機能低下やセルフネグレクトが疑われることが多く、まず本人の生活状況や心身の状態を直接把握することが不可欠です。地域包括支援センターの職員自らが訪問し、本人の意思や生活実態、支援ニーズをアセスメントすることが最初の対応として適切です。他機関への依頼は状況把握後に検討すべき段階です。