第108回 保健師国家試験 午前問28(健康支援と社会保障制度)過去問と解説
症例対照研究で計算が可能な指標はどれか。
- 受療率
- オッズ比
- 寄与危険
- 推計患者数
- 5年生存率
解説
症例対照研究では、疾病の有無で対象者を選定し過去の曝露状況をさかのぼって調査するため、罹患率や相対危険を直接算出できず、その代わりの指標としてオッズ比を計算します。受療率や推計患者数、5年生存率は患者調査など別の統計から得られる指標であり、寄与危険はコホート研究など罹患率を直接計算できる研究デザインで用いられる指標です。