第108回 保健師国家試験 午前問33(その他)過去問と解説
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律{障害者総合支援法}について正しいのはどれか。2つ選べ。
- 療育手帳の根拠法令である。
- 障害支援区分に基づきサービスが利用できる。
- 自立支援医療の自己負担額は原則2割である。
- サービスを利用する場合は都道府県の窓口に申請する。
- 平成28年(2016年)の改正によって就労定着支援が新設された。
解説
障害者総合支援法では、利用者の障害の多様な特性やニーズに応じたサービス利用を図るため障害支援区分の認定に基づきサービスが提供され、平成28年(2016年)の改正では一般就労に移行した障害者の就労継続を支援する就労定着支援が新設されました。療育手帳は法律上の明確な根拠がなく厚生事務次官通知に基づき運用されており、自立支援医療の自己負担は原則1割(世帯の所得水準に応じた月額上限あり)、サービス利用の申請窓口は都道府県ではなく市町村です。