第109回 保健師国家試験 午後問15(感染症と対策)過去問と解説

市全域が被害を受ける地震が発生し、1か月が過ぎた。避難所に避難していた被災者の多くが応急仮設住宅へ移動した。 この時期に応急仮設住宅の入居者に対して行う保健活動で優先度が高いのはどれか。

  1. 心のケアチームを派遣する。
  2. 巡回訪問し健康状態を把握する。
  3. エコノミークラス症候群の予防方法を伝える。
  4. 感染症予防策についての健康教育を実施する。

解説

応急仮設住宅入居直後の時期は、環境変化により体調を崩しやすく孤立するリスクも高いため、まず巡回訪問により入居者一人ひとりの健康状態を把握し、必要な支援につなげることが優先度の高い保健活動となる。心のケアや感染症予防、エコノミークラス症候群予防の教育は、健康状態の把握を踏まえて実施される。

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