リスクコミュニケーションについて正しいのはどれか。2つ選べ。|第110回保健師国家試験 午後問34
リスクコミュニケーションについて正しいのはどれか。2つ選べ。
- 地域保健法に規定されている。
- リスクについて双方向的な意見交換を行う。
- リスクに伴う住民の情緒的な不安の軽減は目的に含まれない。
- 住民自身がリスクへの対応について主体的な選択をできるよう支援する。
- 感染症発生時には患者ごとに年齢、住所、診断医療機関名等の詳細な情報を公表する。
解説
リスクコミュニケーションは、行政・専門家と住民などの関係者がリスクについて双方向で情報や意見を交換し、住民自身が主体的にリスクへの対応を選択できるよう支援する取り組みです。地域保健法に明文の規定があるわけではなく、住民の情緒的な不安の軽減もリスクコミュニケーションの目的に含まれ、感染症発生時に患者個人が特定されるような詳細な情報を公表することは、プライバシー保護の観点から通常行われません。