第112回 保健師国家試験 午後問31(その他)過去問と解説
平常時において災害を想定した保健活動を推進する上で有効なのはどれか。2つ選べ。
- 減災をテーマに健康教育を行う。
- 市町村は必要に応じて地域防災計画を作成する。
- 保健師は事業継続計画〈BCP〉の作成に参加する。
- 保健所は「避難情報に関するガイドライン」を作成する。
- 広域災害救急医療情報システム〈EMIS〉を活用して医療体制を確保する。
解説
平常時からの災害への備えとして、住民に対する減災に関する健康教育を実施することは、住民自身の防災力を高める有効な取り組みです。また保健師が事業継続計画〈BCP〉の作成に参加し、災害時にも保健活動を継続できる体制をあらかじめ検討しておくことも重要です。地域防災計画の作成は市町村の努力義務ではなく義務であり、避難情報ガイドラインは内閣府が作成するもので、記述に誤りがあります。