第112回 保健師国家試験 午後問35(健康支援と社会保障制度)過去問と解説
令和元年に改訂された地域・職域連携推進ガイドラインにおいて整理された、地域・職域連携のメリットで正しいのはどれか。2つ選べ。
- 小規模事業場へのアプローチが可能となる。
- 働く世代に特化した健康支援が可能となる。
- 医療機関と事業者が連携した取り組みができる。
- タイムリーなハイリスクアプローチが可能となる。
- 地域と職域を含む地域全体の健康課題がより明確に把握できる。
解説
地域・職域連携推進ガイドラインでは、地域保健と職域保健が連携することで、産業保健の対象になりにくい小規模事業場の従業員へのアプローチが可能になること、また双方のデータを統合することで地域全体の健康課題をより正確に把握できることがメリットとして整理されています。働く世代への特化や医療機関との連携、ハイリスクアプローチはこのガイドラインが強調する主目的とは異なります。