標準化死亡比〈SMR〉分析から脳血管疾患が重要課題であることが分かり、年齢、…|第112回保健師国家試験 午後問45
標準化死亡比〈SMR〉分析から脳血管疾患が重要課題であることが分かり、年齢、性別、栄養・食生活、身体活動・運動、飲酒、服薬、病歴について郵送法による無記名式の市民アンケート調査を行うことにした。 この調査について正しいのはどれか。
- 病歴は要配慮個人情報ではない。
- 相談や苦情の問合せ先は記載しない。
- 参加を拒否できる機会を設定しなくてはならない。
- 調査対象者以外の地域住民には研究内容の説明を行わない。
解説
調査対象者に対しては、調査への参加が任意であり、いつでも拒否・中断できることを説明し、その機会を保障することが研究倫理上必須です。病歴は個人情報保護法上の要配慮個人情報に該当し、特別な配慮が求められます。また相談や苦情の問合せ先を明記することは対象者保護のために必要であり、地域住民への研究内容の周知も透明性確保の観点から望ましい対応です。