Aさん(68歳、女性)。市の健康課の窓口に来庁した。Aさんは「隣人が毎日、自…|第107回保健師国家試験 午後問5

Aさん(68歳、女性)。市の健康課の窓口に来庁した。Aさんは「隣人が毎日、自宅にやってきて同じ話を繰り返しています。同居する娘さんからは認知症の薬を飲んでいると聞いています。隣人のことが気になり眠れないことがあります」と話した。 Aさんへの保健師の最初の声かけで正しいのはどれか。

  1. 「認知症サポーター養成講座を受けてください」
  2. 「ご家族以外の方からの相談は受けられません」
  3. 「地域包括支援センターで相談してください」
  4. 「睡眠の状況を教えていただけますか」

解説

Aさんは隣人(認知症の疑いのある人)についての相談として来庁していますが、自分自身が眠れないという心身の不調を訴えています。まずは相談者本人であるAさんの困りごと(睡眠状況)に丁寧に耳を傾け、状況を具体的に把握することが最初の対応として適切です。他機関への案内や講座受講の提案は、Aさん自身の困りごとを十分把握した後に検討すべき内容です。

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