Aさんの結核は薬剤耐性がなく標準治療を行っていたが、翌年4月に就職のため隣県…|第110回保健師国家試験 午後問50
Aさんの結核は薬剤耐性がなく標準治療を行っていたが、翌年4月に就職のため隣県のC保健所管内に転居することになった。今後のAさんの管理で正しいのはどれか。
- 通院予定の医療機関の医師からC保健所へ結核の発生届の提出が必要である。
- 転居後のAさんへの治療中の支援はC保健所が実施する。
- Aさんの服薬は治療開始後1年で終了する予定である。
- 治療終了後のAさんの管理はB保健所が実施する。
解説
結核患者が治療の途中で他の保健所の管轄地域へ転居した場合、治療継続中の管理(服薬支援等)は転居先の保健所が引き継いで実施することとされています。発生届は診断時に医師から患者所在地の保健所に提出されるものであり転居のたびに再提出するものではなく、標準治療の期間は通常6か月程度とされ、治療終了後の管理についても転居後は基本的に転居先の保健所が担うことになります。