全体の傾向をみることで、都道府県のがん検診が効果的に実施されているかを把握で…|第112回保健師国家試験 午前問19
全体の傾向をみることで、都道府県のがん検診が効果的に実施されているかを把握できるがん登録の統計情報はどれか。
- 進行度
- 生存率
- 罹患数
- 治療効果
解説
がん検診が効果的に機能していれば、早期の段階でがんが発見されるため、進行度の分布は早期がんの割合が高くなります。したがって、がん登録データにおける進行度(病期分布)の推移を把握することは、検診による早期発見の効果を評価する重要な指標となります。罹患数や生存率は検診の精度管理だけでなく、他の多くの要因の影響も受けるため単純な指標とはいえません。