Aさん(85歳、女性)は通いの場に継続して参加している。保健師はAさんから「…|第112回保健師国家試験 午前問24

Aさん(85歳、女性)は通いの場に継続して参加している。保健師はAさんから「耳の聞こえが悪く、にぎやかな中では聞き返してばかりで皆に迷惑をかけるから、通いの場への参加を辞めることを考えている」と相談を受けた。 保健師がAさんへ最初に行う声かけで最も適切なのはどれか。

  1. 「補聴器を購入しましょう」
  2. 「聞こえづらさに悩まれつらい状況だったのですね」
  3. 「少人数で開催している別の通いの場を紹介しますね」
  4. 「80代になれば誰しも耳の聞こえは悪くなりますよね」
  5. 「通いの場の皆さんに大きな声で話してもらうよう依頼します」

解説

Aさんは聞こえにくさから周囲に迷惑をかけていると感じ、精神的につらい思いを抱えています。保健師が最初に行うべきは、具体的な解決策を提示することではなく、Aさんの気持ちに寄り添い共感的に受け止めることです。信頼関係を築いた上で、補聴器の相談や環境調整など具体的な支援策を検討することが、その後の効果的な支援につながります。

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