A市では12歳でう蝕がある児の割合が全国と比べ高いことから、市の保健師と教育…|第111回保健師国家試験 午前問12
A市では12歳でう蝕がある児の割合が全国と比べ高いことから、市の保健師と教育委員会の学校保健担当者が連携して、学校でのフッ化物洗口事業を開始することになった。事業内容で適切なのはどれか。
- 中学生を対象とする。
- う蝕のある子どもを対象とする。
- 並行してブラッシング指導を実施する。
- 学校歯科医の診断結果で実施の可否を判断する。
解説
フッ化物洗口は60~80%のう蝕予防効果を有する科学的根拠のある施策です。効果を最大化するため、正しい歯磨き習慣の形成は必須です。うう蝕予防3本柱は「フッ化物、清掃、食生活改善」で、これらの組み合わせが重要です。対象年齢は4~6歳から実施開始が効果的で、中学生では遅く、全児童対象(予防目的)に実施されるべきです。